2018年09月28日

霊(日)の出の神を使いなされて、

 明治三十八年五月三十日

 この世の来るのは、大神様が泥海にまします折から良く解りて居るのであるから、素盞鳴命のみたまはこの世を持たせられんみたまでありたのに大神様の分けみたまであるから、御姉様を敵対(てきとう)て外国に落とされたのでありたなれど、(そのみたまは)日の本の大神様の御血統であるから、露国の悪神がうまい事に、(このみたまを)抱き込んで学を持て来て日本では表へ出されんみたまを上へあげてこの世を日本の国を学でさっぱり神徳の無い事にしてしもうて今の体裁日本の国は神力でいかねばならん国も、学さえありたら上へ上がれると申して、ここまで学がはびこりたのであるぞよ。……………


           (「大本年表」分類七ノ二三三~二三四)

















 同年同月同日

 変性男子が沓島に、三十三年から三年の(旧)六月の八日に冠島に参拝、(旧)七月の八日には沓島開きに参りて、四年の(旧)四月十日に沓島に参りて、今度明治三十八年の(旧)四月の十日に参りたのは変性男子が現れる時節が参りて来て、冠島に参拝致した折冠島が竜宮の入口と申したでありたが、何かの時節が参りて来て今度出口直、出口一太郎、出口直の実地の伝吉と沓島に行ったのは、沓島が竜宮であると云う事を現わせに連れて行きたのでありたぞよ。

 竜宮の乙姫殿のお住まい処と云うことを現わせに連れ参りたのでありたから、三人の行は大分きびしき行でありたから、沓島の淋しき処に押し込られて居りた艮の金神変性男子のみたまが稚姫君の命のみたまであるから、今度沓島の荒海で行の上がりてありた故、御苦労でありたなれど、沓島に落ちて居りた元の生き神・竜宮の乙姫殿が表になりて日(霊)の出の神………艮の金神の片腕に女でもなれる改心は結構なものであるぞよ。

 (元の神を御出しする=龍の解)霊(日)の出の神を使いなされて三千世界を動かすのは、今度沓島に落とされて居りた元こしらえた艮の金神、稚姫君の命、出口の神となりて、綾部の竜宮館の高天原におさまる時節が参りたから、何事も時節が参りたら、ぬしがでになりて来るぞよ。岩の神、荒れの神、雨の神、風の神、地震の神、金神の中にもよりぬいて行いの出来ん金神は御用出来ん。

            (「大本年表」分類七ノ二三五~二三七)
















 同年同月同日

 初発に出口直は、神に意見を致さなならぬ御役であると云う事が、口と手とで知らしてあるが、昔のみろくの世は結構でありたなれど、暮れていきよるとみたまに曇りが出来て来て天照皇大神の折にも世の立て替えを致したでありたが、天照皇大神宮殿の折はここまでにもなかりたなれど、今度の二度目の世の立て替えは骨が折れるというものはこの世をこしらえた(意味不明=三一書房)。

 ※ 「こしらえた」以下の文章が「意味不明」だとおもわれます。


 



 元の世界をこしらえた生き神を世に落として置いて、この世が来るのがよくわかりて居るから、みろくの世の持ち方でやらねばいかんと、艮の金神が万(よろず・たくさん)の神に申したら、その世のやり方では他の神がようつとめんと皆がもくろみて大神様に御願いをなされば、大勢と一人はかえられんと、艮の金神押し込めいと、大神様の御命令で、この方は艮に押し込められて蔭から守護致して居りたなれど、この方が申した世が参りて来て今の体裁、先の先の見える元こしらえたこの方押し込めて置いて、露国の極悪神のたくみ(企み)はこの地の出来んこの世が泥海の折、たくみて居ることを、大神様は御存じである故に一旦この世がこうなることは御存じであるから、日本の国は深い仕組みがしてありての事であるぞよ。

 ※ 艮の金神様が泥海の時より開かれたこの地球、「元の世界」が「みろくの世」であったと云う事を、受け止めておきたいものです。いわゆる仏教の云うみろくの世ではありません。ですから、「みろくの世」はこれから来る未来の世であっても、この地球では「元の世界」であるのです。また、「みろくの世」の神は艮の金神であることも、読み取らなければなりません。

            (「大本年表」分類七ノ二三九~二四一)



 
           




 
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2018年09月27日

二度目の沓島籠りが終わり

 明治三十八年五月二十六日

 竜宮の乙姫が、変性男子出口お直殿の手を借りて、今度沓島へ(で)御苦労になりた事を、竜宮の乙姫が世に出て居れる神さんに御知らせ申すぞえ、


 竜宮の乙姫と云う神は慾の深い神でありて余り我が強うて姿は大蛇と申すよな見苦しき神でありて、昔の元から肉体のへん(形)でそのままで神であるぞえ、長らくの間海の底の住まいでありて今日一日面白いと云う事は無い神であるから、沓島冠島い落とされて居る神は(と)元の生き神ばかりが沓島やら冠島の淋しき冠島沓島の荒海の住まいでありたなれど、今度艮の金神様稚姫君の命殿が初発に世に御出ましになる故に、乙姫も今度は我を折らなならんと云う事を早うから解りて居りて何程宝がありたとて海の底の住まいでは何一つ光の出ると云う事はない故に、乙姫も今度初発に我を折りて竜宮にある宝は(を)皆艮の金神様が今度は結構にあらわれなさるには、(金神様が)元の世界をこしらえなされた元の地の世界の大神様である故、今度世を立て替えなさるには、皆揃うて改心を致さねば神の光が出ん故に、乙姫は竜宮の宝は(を)皆地の世界の大神様い(に)何もかもお渡し申して、元をこしらえなされた国常立の尊殿であるから、元が御主のものであるから、(これを)皆取り上げなさるのであるから、改心して早うお渡し申すのが、めぐりが取れて、結構であるからと云う物はちともいらんから、今度沓島い変性男子様が御苦労になりて、対面致したい乙姫様は一杯なれど、もちとのとこが苦労さまなれど、乙姫の肉体は見苦しき姿であるから、どうぞ御口と手とを貸して下さりて何かの事を御筆で解けて聞かすから、

 ひの出の神ももちとの間借りて居らんとまざ(だ)世界はまざ是から大望である何かの事を御筆で知らせ申すからも、竜宮の御宝は(を)じきに変性男子に手づからお渡し致そうにも余りはげしきから、竜宮の乙姫の持ちて居る物は艮の金神様稚姫君命出口の神に差し上げてしまをて、乙姫は綾部の高天原いあげて貰うたら満足であるから、ぞぞ(どうぞ)次に坤の金神様と世界の地の大神様と和合をして貰うて、弥仙山の中の彦火々出見殿と御空の木花咲耶姫殿とが和合させる御用であるから、和合の御守護を乙姫から頼むぞえ、坤の金神様も金勝要の大神殿も落ちて御出る所が違うて居たから、沓島冠島い落ちて居りた元の生き神は今度揃うて世に揚げて貰うて皆満足致すぞえ。



 岩の神、荒れの神、雨の神、風の神、地震の神、皆綾部の高天原い上げて貰うて元の地をこしらいなさりたと云う事を、竜宮の乙姫が今度世に出して貰うに付いて余りうれしうて、竜宮はさっぱり明け渡すから、艮の金神様出口の神様変性男子様の御苦労は余り御苦労であるから、竜宮を明け渡すから、その事が程なく解りて来るから、その事が世界へ解りて来て竜宮が開けるから、それが世界のびっくり箱と申すのざどよ。この世に埋もれて居るものは陸の竜宮へ皆あがりて来るぞよ。無限の金も掘り上げるぞよ。時節が参りて来て三千世界の世の立て替えをなさるについて、竜宮の乙姫が女であれども、片腕となりて御手伝い申すのであるから、坤の金神も和合なされて一日も早うお揃いなさるのが結構であるぞえ。

 世に出て居れる神様眷族邪魔致したら、今度御聞き入れの無い守護神はみたまの立て替えなさる世界の地の大神様と現れなされて御守護あり出すと、はげしうなるから、そうなりてから改心なされても聞き入れはないぞえ。乙姫が気を付けるのは、海の底に落とされて今度待ちこがれ居りた松の世が参るについて、世界の世の立て替えは、も一つ地できめなされた規則は(が)昔の天の規則とは(相違し)も一つきびしいから、今の内の改心でないと、後の後悔は今度ばかりは間に合わんから、一日も改心が早うないと、みたまの立て別け初めなされたら、待ったはないぞえ。

 変性男子様の手で充分気をつけておいでなさるから、この世ほど良い所は何処にもないぞえ。今度変性男子みたまの御苦労に御越しになりて沓島の荒海、あの実地正真が見えてあるが、乙姫は海の底の住まいで今日一日面白いとも嬉しいとも思うて暮らした事はない、乙姫岩の神様雨の神様荒れの神様風の神様地震の神様沓島冠島に落とされて、淋しきとこに御住まいなされお出で遊ばしたぞよ。

 沓島でさえあの淋しき所今度の規則を背いたら、底の国に落とされて万古末代世に上がる事はもう出来ん規則になされてお出でますから、乙姫からも気をつけて置くぞよ。淋しき所へ落とされたら、今度地の高天原で決まりた規則を背いたら、今度は万古末代世に上がる事は出来ん規則にきめて御いでますから、今度は鬼でも蛇でも改心致さな我が世に落ちて世に上がる事は出来んから、万の神さん眷族に是程艮の金神様稚姫君命殿から、長らく気をつけて御いでますのに、今にわからずに御出でる神様眷族に今度ばかりは取り返しのならん事であるから、世に落とされたと云うものは残念なものである。何程宝がありたとて石同様今度は乙姫も時節が参りて光の出る様に、変性男子様にして戴いたのは今度沓島に御苦労になりて皆の御悦びだぞよ。

            (「大本年表」分類七ノ二二三~二三一)




 
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2018年09月26日

沓島の行場で書いたのざ

 同年同月同日

 沓島の行場で書いたのざぞよ。

 まこと実地というものは、これくらいな行をいたさんと、ひとに教えはでけはいたさんぞよ。真実(じっち)の人はいちど沓島へまいりてきてこの行をいたさんと、こんど綾部の大本は、世界の大本となる大望なとこであるから、いちどはこの沓島で行のでける人でありたら、どんなことでも耐(こば)れるから、まことの道はこれだけの艱難をいたさんと、まことは分かりてこんぞよ。

 変性男子のみたまはどんな行もさしてあるなれど、こんどは二人はご苦労であるぞよ。沓島はおん水のないとこであるから、人民の住まいはでけんとこであるなれど、まことというものは結構なものであるぞよ。

 沓島においでる岩の神、風の神、荒れの神、雨の神、地震の神をあらわして、みなおそろいになりたら、世界にははげしきことがでけるぞよ。これから沓島を神国の行場、大神の行場といたして、冠島が竜宮の入り口であるから、冠島は人民の行場といたすぞよ。冠島は楽にあるなれど、この沓島の行がまことの行であるぞよ。


 沓島へ竜宮の乙姫どのをあらわせにまいりたおりの筆先であるぞよ。世に落ちておれた元の生き神、表になるおりのしるしぞよ。

 こんどで変性男子の行のあがりであるから、世の元の行であるから、辛いのはつらいと申しても、百日を四十日にいたして、それを二十日にいたしたのであるから、二人の者も苦労なり、出口も見るめがつらいから、またちぢめてやるから、あまり心配いたさんとおりてくだされよ。変性男子にこんど沓島をひらかしたのは、深い因縁のあることであると申してあろうがな。こんど沓島をひらかすために、沓島がひらかしてありたのざぞよ。

 こんど三人が沓島へご苦労になりたおんかげで、世に落ちておりた元の生き神は表にあらわれて、世界の守護いたすぞよ。これまでは蔭の守護でありたゆえ、何してみせてもわからなんだなれど、表になりて世界の守護いたすと、善悪を立て分けるぞよ。変性男子のみたまがあらわれて、沓島にお住まいなされておりた神みな世にあげて、世界のご守護あそばすから、世界ははげしうなるぞよ。

 変性男子があらわれて、竜宮の乙姫どののおん宝を受けとりて、三千世界を自由にいたすから、もう神界では何もおもてになりたぞよ。残らずの金神のおん宝も艮の金神が受けとりて、三千世界の世の立て替えをいたすから、世に出ておれる方の神、天地がかえりてこれまでのことは用いんように世がかわるぞよ。

 金銀つみておりたとて、田地、山を持ちておりたとて、道具、衣裳かざりておりたとて、こじょ世に人民のものは毛すじの物もありはせんのに、世界のいまの人民、天の賊であるぞよ。

 世界のあらためと申すのは、あまり世界の人民が大間違いをしておるから、こんど二どめの世の立て替えをいたして、この世はこういうものであると、むかしからの事を因縁をといて聞かしてやるために、変性男子のみたまと変性女子のみたまとをこしらえて、実地がして見せて、むかしからのことをよく分かるように変性男子をあらわして、改心いたさすために辛い事がさしてあるぞよ。

            (「大本神諭」第四集)




 
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